かよちゃんの「あのね、」

自由帳みたいに描きたいことを描きたいままに♪

そんな馬鹿な。アートが跳んだ日

今日は特に予定がなかったので歩いて行ける近所の公園までお弁当持ってお出かけ。

 

広くて緑が多くていつでも"ようこそ"と迎えてくれるようなやさしい雰囲気のあるこの公園が好きだ。

さいころからずっと知っている公園。

学生のときはずっと来ていなかったけど子供のころは

来ていたから小さなわたしを知ってくれている公園。

 

 

図書館に返す絵本やらクレヨンと紙やらいろいろ持ってきていたけど

ひとまず併設している美術館の中のロッカーへ。

 

わぁ何も持たないってこんなにも身体軽いんだ♪

何故だか嬉しさ?喜びが湧いてきた

 

ずっと荷物もって歩いてて重い重い…(><)って感じてたのかな

 

先日参加した演劇のワークショップで口にした台詞

「あー!もう何もかも捨てて冒険の旅に出る❣」

がふと浮かんできてなんかおかしかった

 

ズマホやアートの道具とか…

普段持っているものぜーんぶ一旦お預けしていざ冒険の旅へ☆彡笑

 

等身大の「ただのわたし」に好きなようにさせるんだ

そんな時間を自分に与えたかったのかも

 

え、本当に手ぶらで大丈夫!?水くらい持って行ったら?

 

水飲み場の飲んだらええやん(なぜか関西弁)

 

 

何も持たないわたしは思わず駆け出したくなったけど

やってみたらちょっと足痛くなったからやめた笑

 

それから公園内を探索して

 

池の水の流れる音の心地よさとか

水面に太陽が反射してきらきた光る様子とか

池の底の透き通る感じとか

木の存在から安定感や安心感を感じたりとか…

ツバキの花の香りとか

ツバキの花の香りがこんなにもやさしくふんわり

したものって今まで知らなかった

(先日参加したオンラインの場で

自分の中の"お花"を感じてみる一コマが

あったのだけど、その場面がふと思い起こされた。)

 

知らなかった

日常にこんなにも感覚をおもいおこさせてくれるものが

たくさん在ることを

気づかなかった 意識を向ければそこに溢れていることを

 

それからそれから

ちょっとためらったけど

身体がやってみたーい!っていうものだから

注意をしつつも裸足で土の上を歩いてみた

 

日向でちょっと湿ってひんやりして気持ちがいい感じ

芝生はちくちくして痛いかな…?

いいやいちゃえー!って踏んだら思いの外柔らかくて気持ちよかった

 

それで切り株の上に座ってみたりして

足の裏がじんじんうきうき喜んでる感じだった。

 

丘の方でお昼食べようか

 

ひとしきり遊んだらふとそんな声が内側から聞こえた。

 

(午前中はこんな感じでプレイタイムとなりました。

アートが跳んだ、というのは次の記事に描こうと思います。