かよちゃんの「あのね、」

自由帳みたいに描きたいことを描きたいままに♪

そんな馬鹿な。アートが跳んだ日VOL.2

お昼を食べてからアートをしてみた。

テーマは"私がずっと抱えている存在"

 

"わたしは人間関係がいつもうまくいかない"

"そのままのわたしはここにいてはいけない"

 

こころの奥底にこんなおもいがどこかにあったのかも

マインドフルネスを習慣にしてきたお陰なのか

「ああ、そんな世界を自分で作りあげているのだな」ってかろうじて

客観視できるようになってきた感じはあるけどまだまだ苦しい笑

 

その世界、感覚のイメージを紙に描いてみて太陽のひかりに充てたくなった

ずっと心の奥にしまいこんでいるものに浄化をしたかったのかも

 

それでね、

そのアートを手にもって光に充てていた時…

めっちゃ風が吹いてきたの

まるで自然から、世界を見守っている存在から

「もうね、手放しなさい。

 もういいんだよ。これからは必要ないのよ。」

って凄く後押しされているみたいだった。

 

風がきて放したいもののはずなのに

ぎゅっと握りしめている自分に気づく

 

でも微かなイメージの通りにやってみたくなって

「え!?この風吹いてる中!?今!?」

って思いつつも紙を放してみた

 

最初は手から離れて足元にいたけど

次の瞬間、またびゅうって風が吹いたら…

 

 

空に舞い上がってた

風と一緒に宙返りしながら

 

ひゃーっ!やばい!あんなところに

離れちゃった!怖い!不安感だろうか

 

でも

空に上がってるんだからどうしようもない笑

 

ただその光景を眺めていることしかできなかった

 

アートが空飛んだ

予想外の景色すぎてあの光景はずっと残ると思う。

 

落ちたらすぐ拾おうって思ってたけど

その飛んでったアート…丘の彼方に飛んでいってしまって

しかも立ち入り禁止区域にとんでいってしまって…

みつけることができなかった…

(環境への配慮が足らなかったと反省です)

 

でも

 

わたしのなかのしこりを

自然の力がさらっていってくれた気がしました

 

そっか、自然の力をこうやって借りればいいのか

自然の力を借りてアートをする

そんなことが体験できました

 

それから落ち葉を「手放したい観念」「しこり」「ネック」

に見立てて手の平にのせて風を待ってみる、っていうことを

やってみた

 

すぐにひらっと落ちるものもあれば

なかなか落ちない場合も…

 

その時その時の感覚を楽しんでた

 

自然からたくさんのことを教えてもらった一日でした(^^)